北河内地区の府立高等学校が参加する「探求活動」交流会が1月28日土曜日に開催されました。
今年も本校からは「城工房」社員３人が交代で一年間研究を行った成果をポスターセッション形式で発表を行いました。
「
「地域交流・災害対策・環境改善・国際理解・連携活動をデザインします」
」というタイトルでの
発表を多くの方々の前でポスターを使って説明したのち、様々な質問にもお答えする内容でした。
質問以外にアイデアや提案もお聞きすることが出来、今後の研究に活かせればと感じました。
2010年5月キャリア教育実践として、大阪府立城東工科高等学校内に学生起業活動疑似会社「城工房」を設立し、玩具の無償修理を基幹業務としながら民間企業とのコラボ商品やアプリなどの開発を行っている。地域連携や国際連携にもつながる事業連携へのアプローチは、本校のアントレプレナーシップという位置づけで誕生した。８代目から１０代目社長の活躍を掲載しています。
北河内サイエンスデーのポスターセッションで発表した、「快適な室内環境を省エネルギーで実現する室内環境改善システム」を実際に使用してもらうことにしました。イベントなどでお世話になっているNPO法人ぱあとなぁさんの事務所にお伺いし、温度分布を調査したうえでシステムの導入を終えました。省エネで過ごしやすい環境が実現できれば大変嬉しいです。
２０２２年度も城工房の研修生４人を迎えて新体制となりました。
写真は正社員のみですが、正社員２人は今回写ってはいません。
地域との連携事業を意欲的に実践していく予定です。
