最初、これが来た時、思いました。あれ?やけに大きなぁ、これなんやろと。それもそのはず電源は交流電源と強力な原動力を元にしているおもちゃなのですから。
しかもそれは1メートルを超えていて高級感あふれるおもちゃ、冷や汗が止まりませんでした!
こんな凄いもの誰も治せないのでは、とここでも冷や汗でしたが片山社長が担当すると言った時は安堵の息が出ました。これで一安心と思ったのも束の間、なんとなかの軸受けが粉々で接着剤程度では治せないと今度こそ絶対絶命のピンチに!しかしそこで先生が一言、「3Dプリンタで作りましょうと」。その日からしばらく冷や汗が止まらない出来事の連続でしたがつい先日写真のように軸受けが完成し、やっと依頼者の方へお返しする事が出来ました!!
上の写真、これが3Dプリンタで作った部品です。オレンジの軸受けの裏側にも同じ軸受けがあるべきところが粉砕していました。そこで白い軸受けを3Dプリンターで再建。CADなどの設計ソフトなどを活用して作った部品、それは色んな人が力を合わせた事で完成した世界にひとつだけの部品なのです!リンクをクリックすると動くようになった獅子舞を見れます。長い間居た分馴染んでいたので少し寂しくなりましたが、これからも頑張ってほしいとみんなで送り出しました!